タイトルが長いですが、まさにそのまんま(^^;
チンクはラゲッジルームが狭く、日本車とは違い、後部座席をフラットにしてもフルフラットにはならず、ラゲッジルームとかなり段差が出来てしまうのです。。。

その差、
約13cmこのままだと機材積載時に色々と支障が出ることと、やたらバカでかい車検証入れや三角停止表示板などが上手く収まりません。
なので、この段差を底上げし、下には車検証入れ等の細かいものを入れ、上には機材をしっかり積めるようにフラットにしてしまおうと言うプロジェクト!!!
この改造、結構いろんな方がやられていて、やり方もさまざま。
完全にマネをするのもオリジナリティがないので、参考にしつつ自分なりに考えてみました。
ラゲッジルームのサイズが、
幅約1000mm奥行約480~490mm高約130mmなので、
※使用材料
・φ28のイレクターパイプ 880mm、360mm、110mmをそれぞれ4本
・イレクターパイプを接続するメタルジョイント(HJ-2×8個)
・パイプ先端に被せるパイプインナーキャップ(J-110A×24個)
・幅990mm奥行470mm厚13mmの板
・その板よりも大きめなカーペット生地
・カーペットと板を留めるタッカー材料的にはこんなところでしょうか。
ちなみにイレクターパイプとは
矢崎化工株式会社が出してる、加工、組み立てが容易なパイプで、使うジョイントによってバリエーション豊かな作品が作れてしまうと言う代物。
実は以前から気になってたので、今回使ってみることにしたのです(^^
パイプは専用の
ハンドカッターなるものを買えば自分でもカット出来るのですが、そう頻繁に使うものでもないし、結構お高いので、今回はホームセンターのカッティングサービスでお願いしました。

これを六角レンチで組み立てていきます。
パイプ先端にキャップをして


キャップの色が違うのは在庫がなかっただけっす(^^;;
最終的に隠れてしまう部分なので問題なし!!
底上げ部分の出来上がり(^^

次にその上に載せる蓋の制作。
こんな感じで少し大きめにカットしたカーペット生地の上にこれもホームセンターでカットしてもらった板を載せて。

あとは力任せにカーペットを裏に折り曲げ、タッカーでバッチンバッチン!!
出来上がり(^^

ホントは一枚板でやりたかったんですが、奥行きのサイズが丁度良いものがなく、350mmと120mmに分けたのでした。。。
もっと大きな板を買えば一枚でも出来たんですが、高価なのと、板の余る部分が使用する部分より多くなってしまうので、結果こんな形に(^^;;
底上げ部分に載せてみる。

これを実際にチンクに合わせてみると。

おお、ピッタリ!!

車検証入れ、三角停止表示板、牽引ロープを入れて。

蓋をすると。。。

バッチリ!!
これであとは機材の積載テストをしないとね。